夏を涼しく過ごす快適生活のススメ その5
こんにちは。スタッフの田村です!
皆さんいかがお過ごしですか?
唐突ですが、ぼくは今カワハギが食べたいです。
ぼくは釣りが趣味なんですが、中々食べごたえのある大きなカワハギは釣れないものでして。
でも、美味しいんですよね、カワハギ。食感はふぐのようで、味は鯛に似ているかなあ?
なにより、肝が美味! 醤油にといて、冷酒をクッとあおればもう何もいりません! てなくらい、美味しいんですよ。
すみません、食いしん坊なところをお見せしてしまいました。
でも、たべることは基本ですからね。体が資本ですから、しっかり食べて暑い夏を元気に乗り切りましょう!
そこで今日ご紹介したい豆知識は、だれもがご存知の「打ち水」です!
このまえ時代劇で見かけたんですが、江戸の町ではみんなが打ち水をしてるもんなんですね。
きいたところによると、暑さ対策もあるけれど、埃対策という意味も大きいのだそうですよ。
今の時代のように、地面がアスファルトではありませんから、土埃が風ですごく舞うんだそうです。
昔のひとの知恵ですねー。
今は土埃などあまり舞うことはありませんが、夏の暑さ対策にこの打ち水はもってこいです。
夏の釣りは暑くて大変なんですが、水辺にいたり、船の上にいたりすると、やっぱり水の涼やかな感じでちょっと暑さが緩和されますよね。
その水を、涼しくさせたいところにまくだけでいいんです。
この打ち水効果で、大体二度ほど気温が下がると言われています。
ただし、注意が必要なのは、打ち水をするタイミング。
日中のカンカン照りのときに水をまいても、すぐにアスファルトの上で蒸発してしまって蒸し暑くなり、逆効果です。それでは、いつまくのがいいのか。
それは、朝と夕方です。
つまり、日のかげっているときがいいということですね。
なので、日中でも日陰の部分などに水をまくのはOK。
ぼくは、どちらかというとこの水を体にかけててっとり早く涼しくなってしまいたいですけどね。
大人になると、そうもいきません。
大人しく、打ち水して涼しい夏を過ごしたいと思います!